四街道市議会 2022-12-12 12月12日-05号
◆保坂康平議員 森本議員や坂本議員も再三指摘したとおり、建設資材物価指数、千葉県営繕単価指数ともに長期的にはずっと上昇しております。長期的な価格の上昇は避け難く、基本計画時までは戻ることは難しい、だからさらに上昇を続ける前に一時的な営繕単価の落ち着きと入札情報、オリンピック・パラリンピックの終了という社会情勢を総合的に判断して、建設に踏み切ったということでよろしいでしょうか。
◆保坂康平議員 森本議員や坂本議員も再三指摘したとおり、建設資材物価指数、千葉県営繕単価指数ともに長期的にはずっと上昇しております。長期的な価格の上昇は避け難く、基本計画時までは戻ることは難しい、だからさらに上昇を続ける前に一時的な営繕単価の落ち着きと入札情報、オリンピック・パラリンピックの終了という社会情勢を総合的に判断して、建設に踏み切ったということでよろしいでしょうか。
以前から部長は、建設物価の動向についてのご答弁で、何度も千葉県営繕単価では横ばいであるとおっしゃってきましたが、今もその状況は変わらないとの認識でよろしいでしょうか。 ○成田芳律議長 経営企画部長、石渡省己さん。 ◎経営企画部長(石渡省己) お答えいたします。
建設物価等につきましては、今年、令和3年4月の千葉県の営繕単価による建設工事費の動向につきましては、国の国土交通省の新型コロナウイルス感染症の影響下であることを踏まえた特別措置、こちらによりまして、前年度を下回った単価、あと前年度単価への、こちらにつきましては前年度単価への据置きとなったこと、また主要資材である鉄筋コンクリート、鉄骨の価格が上昇したために、令和3年1月と比較すると今現在微増の傾向となっているところでございます
その根拠として、千葉県営繕単価指標が基本計画時を100とすると、令和元年度の115をピークに現在は107まで低下していること、また設計者からの情報として公共事業での落札額が予定価格の80%から90%程度に落ちていることなどが挙げられており、さらには設計内容の変更により2億4,500万円もの予算額が削減可能と述べられています。
◎建築部長 私ども、設計の中では当然、営繕単価という国の単価を使って、県の単価を使って施工をする。それはあくまでも基本的なことであって。ただし、私ども、設計に入る段階から、その辺の地域住民の方々の要望というのは当然把握していないので、やはり、請負業者が決まって、その業者を含めて、現場の工事説明に入ったときに、初めてそういうものが出てくるというのが往々にしてある。
市役所、文化ホール、福祉センター等のメンテナンス費用は高過ぎないか、積算基準は何によるものか、また庁舎メンテナンス費用の推移はどうなっているのかという質疑に対し、庁舎のメンテナンスについては、国土交通省の営繕単価、歩掛かりを使っております。13年度が2,739万円、14年度が2,725万円、15年度は2,568万円でした。